after work Lab

好きな事だけをお勉強させていただきまーす

【HTTPS化対応】混在コンテンツ(Mixed Content)の発見と退治方法

はじめに

 

珍しく3日置いてのブログ公開です。一方FC2ブログの方は気づいたら1ケ月以上更新しなかったので広告がトップに躍り出てました。

 

さて、はてなブログは第一段階で予告していたダッシュボード・管理画面のHTTPS化を約7週間遅れで2017年11月20日に実施しました。お疲れさまでした。

 

第二段階は「hatenablog.com」「hatenablog.jp」「hateblo.jp」「hatenadiary.com」「hatenadiary.jp」のドメインHTTPS化ですが、いつ実施されるか予測できない状況です。

 

"あトん"の希望は、来年に持ち越さず、すっきりした状態で年を越した方が良いので、年内実施で何とか頑張って頂き「新年明けましてSSL化おめでとう!」とお祝いし、SSL化初ブログを新年早々に書きたいですね。

 

しかし、はてなHTTPS化が実際上手くいっているのか少し心配です。

皆さんはお気づきだったか分かりませんが、2017年11月21日の早朝のダッシュボード・管理画面は、一部混在コンテンツMixed Content)があり「ありゃ」と思ってました。

 

仕事が終わり夜改めて確認したら混在コンテンツは修正され解消されてました。

 

はてなブログは相当あせっていたのか、一部確認不十分な状態で、ダッシュボード・管理画面のHTTPS化に踏み切ったと思われます。

 

まあ大した問題ではないので気にしませんが、良い機会なので、はてなHTTPS化されたドメインサブドメインはどこまでHTTPS化が進捗しているか一覧にしてみることにしました。

 

hatelabo.jp

11個サブドメインがありますが、HTTPS化が終っているのは「はてな匿名ダイアリー」「LGTM Camera」「大チェッカー」の3個でした。

LGTM Camera」「大チェッカー」は特にお知らせは無かったので、こっそりHTTPS化したのでしょうか。

 

hatelaboは実験サイトなので、残り8個はHTTPS化せず閉じるか、一番後回しになるのではないでしょうか。

 

hatena.ne.jp

14個サブドメインがありますが、HTTPS化が終っているサイトは「ダッシュボード・管理画面」「新着記事」「アカウント設定」「B!KUMA」「Myはてな」「カラースターショップ」「障害情報」の7個でした。

また、「利用規約」「お問い合わせ窓口」「プロフィール」「機能変更、お知らせなど 」の4個はHTTPSが通るのですが、混在コンテンツとなってました。

 

個人的には「はてなブックマーク」を早くHTTPS化して欲しいと願ってます。

 

2020年5月5日 追記

 

現時点でHTTPS化されてないサイトは下記です。

【Quyo】http://quyo.hatelabo.jp/

【機能変更、お知らせなど 】https://hatena.g.hatena.ne.jp/

【プロフィール】https://profile.hatena.ne.jp/aTn/

 

個人的にはプロフィールがいまだHTTPS化されてないのはマズイのでは、と思ってます。

 

混在コンテンツMixed Content)とは

 

HTTP で配信されたコンテンツがHTTPS のページに含まれる時、これを混在コンテンツMixed Content)と呼ばれてます。

 

混合コンテンツには「アクティブ」と「パッシブ」の 2種類があります。

 

「アクティブ」な混在コンテンツは「画像」「動画」「音声」パッシブ」な混在コンテンツは「スクリプト(JS)」「スタイルシート」「iframe」Flashが該当します。

 

この2種類の混在コンテンツはどのような方法で見分ければ良いのでしょうか。

 

混在コンテンツの発見方法

一番簡単な方法はブラウザのアドレスバーでの警告チェックです。但し、PCでChromeを使って下さいね。(注:スマホのアドレスバーには表示されません)

 

HTTP画像等が混じっている場合

このスクションは”あトん”のプロフィールのサイト画面です。

 

httpsが通ってますが、背景画像やファビコンがhttpコンテンツなので、緑の🔓マークではなく(i)となっており、混在コンテンツ有りの警告表示になってます。

 

HTTPスクリプト等が混じっている場合

アドレスバーの左側だけ見ていると見逃してしまうので注意が必要です。右側に注目して下さい。

 

HTTPスクリプト(JS)が混じっていると、Chromeだとアドレスバーの右側に盾マークに×が入ったアイコンが登場します。(Edgeも似たようなマークが出ます)

 

HTTPスクリプト(JS)の実行は危ないのでChromeとEdgeは強制的にブロックしてくれますが、Firefoxはブロックしないようです。

 

SSL化し保護された通信httpsと出ているに関わらず画面の表示がおかしい場合は、HTTPスクリプト(JS)が実行できないことが原因になっているかも知れませんね。

 

混在コンテンツの修正方法

ユーザが自分で埋め込んだHTTPのコンテンツは、ユーザ自身で修正する必要があります。

 

Chromeの開発ツールを使うと簡単に見つけることが出来ます。

 

マウスを右クリックし「検証」を選択し「Console」を選択します。

 

すると下のようなスクションが現れます。ここでは1個のエラーと14個の警告が表示されてます。

 

アクティブな混在コンテンツは黄色で表示されます。

 

警告対象のコンテンツはhttpの画像であることが分かります。

パッシブな混在コンテンツは赤字で表示されます。ここではJSで参照しているアドレスがHTTPであることが分かります。

修正方法は該当のコンテンツを差し替えるか、https化済であれば、アドレスの頭をhttp://→https://に修正するか、http:を抜いて//にします。

 

下記サイトに少し詳しい解説があるので参考にして下さい。

混合コンテンツの防止  |  Web  |  Google Developers

混合コンテンツを見つけて修正するのは、重要なタスクですが、時間がかかることがあります。このガイドでは、このプロセスに役立つツールについて説明します。

 

なお、ページ毎に該当箇所を探してソースを修正するのは時間がかかります。

 

シロマさん (id:shiromatakumi) がはてなブログ用の一括置換ツールを提供されているので、これを利用すると大変便利だと思います。

はてなブログ用の一括置換ツールを作りました

どーもです。 先日、こんな記事を書きました。 はてなブログSSL化(HTTPS化)するまでに準備しておくべきこと | SHIROMAG はてなHTTPS化するということで、それの準備について書きました。 しかし、やる…

 

告知された記憶はないのですが、はてなフォトライフの画像は既にHTTPS対応済なので、はてなフォトライフの画像を使用している場合は、画像は特に何も修正する必要はありません。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/hatenablog/20101106/20101106100658.jpg

確認したい方は、はてなフォトライフの画像アドレスをhttp→httpsに修正して見て下さい。https化されていることが分かると思います。

 

まとめ

混在コンテンツMixed Content)の存在は常時SSL化を妨害します。

 

はてなブログSSL化される迄まだ時間がありますので、自身のブログをチェックし、混在コンテンツを退治しましょう。

 

他のブログに移転する場合も同じ対応が必要ですので、多量に記事を持っている方は早めの作業をお勧めします。

 

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それでは今回の記事はこれでおしまい。

 

余談

はてなブログのログイン画面はSSL化されてますが、100%安全ではないことをご存知でしょうか。(2020/5/5時点)

 

Firefoxが分かりやすいので、これで説明します。

下のスクションは正常な状態のログイン画面です。

 

次にウィンドウを一部変化させると、ある部分に混在コンテンツが出現し「この接続は安全ではありません」に変わるのです。

どこを変えらたこうなるか分かりますか?

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

答を言います。

 

ウィンドウの幅を弄るとフッター付近が変化します。

 

このスクションは変化前です。

 

ウィンドウの幅を狭めてみて下さい。

 

フッター付近にlang.pngとup-arrow.pngのHTTP画像が出現し、アドレスバーに警告表示が出ます。

 

えっ。嘘!」と思われる方は修正される前にぜひお試し下さい。

 

目視チェックだと、このようなケースは見逃してしまう可能性が大きいので、専用ツールで一気に検索し自動変換すべきだと思いますが、テスト環境が無いと完璧な確認はなかなか難しいのかも知れませんね。

 

上着を脱いだら値札を取ってないセータを着ていた感じでカッコ悪いので、気づいたら早めに直した方が良いと思います。

 

なお、lang.pngとup-arrow.pngの画像が安全でないだけでID・パスワードの入力は安全ですのでご安心下さい

 

あなたのサイトはレスポンシブWebデザイン(RWD)ですか?

はじめに

 

Webを勉強していると「SSL」「AMP」「MFI」「RWD」といろんな言葉に遭遇しますが、…何のこっちゃ意味不明?と思われるかも知れません。

 

SEO強化中の皆様にはお馴染みな言葉ですよね。

 

えっ、SEOも分からない。。。

 

実は"あトん"もはてなブログを始める迄はすべて知りませんでした。なぜならアフェリエイトに無関心だったからです。

 

はてなブログを見ると、アフェリエイトユーザが非常に多く、運営報告、収益報告のブログが山のように出てきます。

 

毎日のように「〇〇〇〇〇PV突破!」「〇〇〇記事達成!」等のタイトルを見かけるのですが、すごいなー!と思う反面、PVと記事の両方が少ない"あトん"のブログは完全に落ちこぼれ組だな、と悲しくなる時があります。

 

記事がつまらなく、毎日更新していないので当然の結果なのですが、せめて見栄えだけは良くしようと、SSL化した別ブログで少し気合をいれてサイトをカスタマイズしました。

 

その時「RWD」はやっぱり重要だなー、と感じたので今回記事を起こしてみました。

 

「RWD」なんてどうでもいい方は遠慮なくスルーして下さいね。

 

Web用語の説明

では本題に入る前に、前に登場したWeb用語について整理しておきます。

SEOとは

SEO」はSearch Engine Optimization:サーチ・エンジン・オプティマイゼーションの略で「検索エンジン最適化」を意味します。

 

"あトん"のブログのアクセス解析を調べると日平均約200PVでした。

現在おかげさまで読者数が160名を超えましたが、毎日160名以上の方が”あトん”のブログを見ている訳ではありません。

 

アクセスの95%(190PV)が検索流入で残り5%(10PV)がはてなユーザTwitterからのアクセスと思われます。

 

はてなユーザが見てくれないのは悲しむべき状況かも知れませんが、見方を変えると、良質な記事がたくさんあったら累進的にPVが増える可能性があることを示してます。

 

なぜなら、200PV中、水漏れエラーのブログだけで136PVを獲得しており、このような良記事が仮に10個あったなら1日に1360PV以上になっているかも知れません。

 

そう考えると、良質な記事作成こそがSEO強化の王道の1つと言えます。

SSLとは

SSL」はSecure Sockets Layer:セキュア・ソケット・レイヤーの略です。

 

重要なデータを暗号化して通信する仕組みです。詳しく知りたい方は過去記事をご覧ください。

www.heavy-peat.com


AMPとは

「AMP」はAccelerated Mobile Pages:アクセラレイテッド・モバイル・ページズの略で通常アンプと呼ばれてます。オーディオのアンプではございません。

 

ウェブページが一瞬で読み込まれる技術で、GoogleTwitterが共同開発したものです。詳しくは下記サイトをご覧下さい。

www.ampproject.org

Twitterが高速に表示されるのは「AMP」で構成されているからだそうです。

 

通常リンクをクリックすると、アクセス先のサイトにあるHTMLを読み込んでページを表示しますが、「AMP」ではGoogleがHTMLをキャッシュしている為、読み込む時間が短くなってます。

 

要はGoogleが巨大なキャッシュサーバを構築している訳です。Googleは今後も一人勝ちできるよう、しっかり儲かる仕組みを作っており流石だなと思いました。

 

しかし、最近冗談みたいなニュースを見かけました。

digiday.jp

テキスト表示があまりにも早すぎて広告の表示が追い付かない場合があり、広告のクリック率が下がっているとのことです。(本当かな?)

 

インパクトがある広告はそれなりに作り込まれている為、テキストに比べデータ量も多く、これがアダになっているのでしょうか。

 

利用する側にとっては痛いジレンマですね。

 

個人ブログのAMP化は大して影響はないと思いますが、主に広告を収入源にしているパブリッシャーでは死活問題かも知れません。Googleはどうやって改善して行くのか注目です。

 

ちなみに、はてなブログで最初にhttps化された「はてな匿名ダイアリー」はAMP対応となってます。

labo.hatenastaff.com

 

また、はてなブログProの方は記事をAMP配信できます。

help.hatenablog.com

 

MFIとは

「MFI」はMobile First Index:モバイル・ファースト・インデックスの略です。

 

「MFI」は2016年11月4日にGoogleが正式に導入を発表しました。

webmasters.googleblog.com

今後、Webページの検索結果の評価基準をPC向けのページからモバイル向けのページに変えるという、検索仕様の大変更です。

 

この変更はSEO上とても大きな影響なので、アフェリエイトユーザはモバイル対応に備えることが現在急務となってます。

 

「MFI」は当初は2017年から導入されるのではないか、と思われていましたが、いろいろと問題点が見つかった為、2017年8月22日に開催されたイベント「ISM Spin-off #2」で段階的な導入に変更すると発表されました。

www.suzukikenichi.com

 

更にこのイベントで重要な方針変更の説明があったと記事に説明がありました。

www.suzukikenichi.com

 

今までGoogleはMFI対応について、動的配信、別々のURL、レスポンシブどれでも問題ない、と言っていたのですが、レスポンシブを強く推奨すると方針を変更したそうです。

 

動的配信

 URLは1つですが、アクセスするデバイスごとに異なるHTMLを配信する方法です。

別々のURL

 PCはxxx.www.jp、モバイルはxxx.www.jp/SP 等、URLが異なるものです。

レスポンシブ

 この後説明するので、ここでは詳細は割愛します。

 

Googleがレスポンシブを強く推奨する理由は上で述べられてますが、将来の事を考えたら、レスポンシブデザインの選択がベストだと思います。

 

例えば、常時SSL化する為には、httpコンテンツが混在しないよう管理する必要がありますが、異なるHTML、異なるURLだと、二重に管理しなければならなくなります。

 

バイスごとにページにリダイレクトする必要がありますが、管理が不十分だとエラーの原因になります。

 

更に、同じコンテンツが複数あると、複数回クロールしなければ取得できませんが、レスポンシブだと1回のクロールで終わります。

 

従って、動的配信と別々のURLはレスポンシブを超えるメリットはない、と言えます。

 

なお、誤解がないように補足しますが、MFI対応は検索順位を上げる対応ではなく、検索順位を下げない為の対応です。

 

検索順位を上げるには、高品質なコンテンツと被リンクの両方が最重要とされてます

 

RWDとは

「RWD」はResponsive Web Design:レスポンシブ・ウェブ・デザインの略です。

 

 レスポンシブ・ウェブ・デザインとは一つのHTMLファイルをCSSを用いて、画面サイズが異なるデバイス(PC、タブレットスマホ等)にデザインを最適化させるものです。

developers.google.com

レスポンシブ・ウェブ・デザインは、meta viewport タグとCSSメディアクエリを使用することで対応できますが、記述に手間がかかるのが難点です。

 

しかし、レスポンシブ対応のテーマはどんどん増えてますので、早い段階で乗り換えておくのが良いと思います。

 

但し1つ注意点があります。

 

SSL化も視野に入れているのであれば、https対応済のテーマを選択して下さい。そうでない場合は、SSL化後にhttpコンテンツの個別修正が必要になります。

 

以上でWeb用語の説明は終了です。それでは本題の説明に移ります。

 

レスポンシブ・ウェブ・デザインの確認方法

レスポンシブ・ウェブ・デザインが正しく適用されているか、どうやって確認すれば良いのでしょうか。

 

"あトん"のスマホはiPhone6sPlusなので、自分のスマホでの見え方は確認できますが、ディスプレイが小さいiPhone5iPhone6は所有してないので分かりません。

 

すべてを実機確認するのは無理なので、シミュレーションを利用するのが現実的です。

 

現在レスポンシブデザインを簡単に確認できるツールがたくさん提供されており、どんどん使いやすくなってます。

 

これから8つ紹介しますので、皆様も気に入ったサイトで遊んでみて下さい。

 

それでは、”あトん”がFC2ブログでひっそりと公開しているサイトでテストしてみます。(お暇でしたら、きれいなお姉さんのスライドショーを見に来て下さい)

100pv.blog.fc2.com

 

前半の4つは画面フレーム付きで、後半の4つは画面フレームなしです。

deviceponsive

deviceponsive.com

トップ画面はこんな感じです。
チェックしたいサイトのアドレスを入力し、Goを押します。

iPhoneの表示画面です。機種は不明です。

 

Macbookでの画面です。機種は不明です。はめ込み画像ですが、リアルに動きます。

Responsive Checker

responsivechecker.net

 

トップ画面はこんな感じです。Check Responsiveをクリックします。 

 

チェックしたいサイトのアドレスを入力し、SUBMITを押します。

 

もし、対象機種が表示されなかったら、下までスクロールして下さい。

 

Apple,Samsung,Sony,LG,Google,Nvidia,Toshiba,Amazonの8メーカの製品が表示されるので、チェックしたい機種を選びなおして下さい。

 

iPhone 6S Plusでの表示画面です。フレームはアニメなので少しプアーですね。

 

画面の方向を90°回転する場合は、ブルダウンから選択して下さい。

 

なお、国内にResponsive Checkerと全く同名のテストサイトがありますが、チェックできる製品が古いので、こちらのサイトをお勧めします。

Responsive View
responsiv.eu

入口はこんな感じです。このサイトでテスト出来るのはApple製品のみです。
チェックしたいサイトのアドレスを入力し、Let's Go!を押します。

 

iPhone 6S Plusでの表示画面です。
Responsive Checkeryよりスマホのフレームが本物っぽいですね。

 

iPad Air2での表示画面です。

Am I Responsive

ami.responsivedesign.is

 

入口はこんな感じです。ここでテスト出来るのはApple製品4種類のみです。
チェックしたいサイトのアドレスを入力し、GO!を押します。

 

このサイトの凄いところは、表示されているデバイスの位置をマウスで上下左右にずらすことができるところです。

 

自作テーマを作ったら、この画面を利用して、カッコよくアピールできますね。

Media Genesis

responsivedesignchecker.com

 

入口はこんな感じです。
チェックしたいサイトのアドレスを入力し、GOを押します。

 

iPhone 6S Plusでの表示画面です。

 

iPad Retinaでの表示画面です。

 

このサイトではApple以外にAmzon,Asus,Nexus,Samsung,Sony,Googleをチェックできます。

 

残念ながらスマホタブレットの画面のローテーションボタンはありません。
縦横比を変える場合は、右上のセルに画素数を入力し修正して下さい。

Screenfly

quirktools.com

 

入口はこんな感じです。
チェックしたいサイトのアドレスを入力し、Goを押します。

 

iPhone 6 Plusでの表示画面です。
Apple以外にNetbook.Desktop,Kindle,Asus,Samsung,Surface,LGの製品がテストできます。

 

iPadでの表示画面です。

XRESPOND

app.xrespond.com

 

入口はこんな感じです。
チェックしたいサイトのアドレスを入力し、LOAD URLを押します。

 

画面横方向に選択したデバイスの画面が並んで表示されます。


Apple以外にGoogle,Nokia,Amazon,Surface,Samsungの製品を表示できます。
画面の縦横変更もクリック1発でできます。

Sizzy

sizzy.co

 

入口はこんな感じです。
チェックしたいサイトのアドレスを入力します。

 

テストできるのはApple以外にNexus,Galaxyのタブレットスマホです。

 

左下のZoomを変えると、計8種類のデバイスを同時表示できます。
今年リリースされた最新のものなので余裕で動きます。

 

全部いっぺんに見たい時、便利ですね。

 

以上でレスポンシブデザインをテストできるサイトの紹介を終わります。

 

次に普段使用しているブラウザでレスポンシブデザインを確認する方法を紹介します。

Firefoxでのレスポンシブデザイン表示

右上のハンバーガメニュより開発ツールを選択します。 

 

次にレスポンシブデザインモードを選択します。

 

画面上のメニュより端末を選択します。

 

画面を90°回転させる場合は右上のアイコンをクリックします。

 

もっと詳しい使い方は下記サイトを見て下さい。

developer.mozilla.org

Chromeでのレスポンシブデザイン表示

右クリックし、検証を選択します。 

 

モバイル端末のアイコンをクリックしデバイスモードを起動します。

 

画面上のメニュより端末を選択します。下の画像はフレーム在りとなってます。

 

画面を90°回転する場合は、右上のノブのアイコンをクリックします。

 

バイスモードの詳しい使い方は、サルワカさんの説明を見て下さい。

saruwakakun.com

 

まとめ

テストで使用した"あトん"の新しいサイトは問題ゼロの「RWD」か確認します。

 

最終テストはGoogleのツールを使用しました。

 

モバイルフレンドリーテスト

https://search.google.com/test/mobile-friendly?hl=ja

テストするサイトのアドレスを入力し、テストを実行をクリックします。

 

モバイル対応であれば、このページはモバイルフレンドリーです、と表示されます。

OKなのですが、一番重要なのは読み込みに関する問題がないことです。

 

すべてのページが正常に読み込まれたことが確認できました。

Test My Site

モバイルサイトの読み込み速度とパフォーマンスをテストする - Google

最後は過去記事でお馴染みの速度テストを行います。

atn.hateblo.jp

 

テストするサイトのアドレスを入力し実行します。

 

何と4秒を叩き出しました。まぐれかと思い5回程繰り返しましたが、全部4秒でした。

 

このスピードが出せた理由は、迷惑なアドセンス広告が出なかったからだと思います。(広告の抑制方法は検証途中ですが、まとまったら記事にするかもしれません。)

 

4秒は業界トップクラスのサイトと同程度だそうです。

 

更に5秒短縮が可能だそうです。5秒短縮するとマイナス1秒になるけど、Googleさん、小学生でも分かる嘘はダメですよ。(笑)

 

以上の結果より、”あトん”の新しいサイトの「RWD」はページ読み込みとスピードにおいて問題がないことが確認できました。

 

唯一の問題はPVが低いことでしょう。サイトのURLの先頭文字が100pvとなってますが、これは1日100PV以上を目指そうと願いを込めたものです。

 

しかし、2週間経過しても200PV行ってません。(笑)

 

さて最後は恒例の余談です。

 

余談

今までの説明は実は前置きです。少し問題になりそうなことを見つけたので、バズらないように、こっそり説明します。

 

問題になるのは「はてなブログ」ユーザ様です。

 

何が問題かと言うと、はてなブログユーザはブラウザのデベロッパーツールでレスポンシブデザインを確認できますが、今回紹介したテストサイト8つはすべて使えないのです。


使えない理由はページを完全に読み込めないからです。

 

嘘だと思ったら、各自お試し下さい。画面が真っ白のままで変わりません。

 

下記はhatenablogのトップページをモバイルフレンドリーでテストした結果です。

 

モバイルフレンドリーです、という結果を見てOKと思うかも知れませんが、注目して欲しいのは左上に表示されている警告表示です。

 

ページの読み込みに問題がある、と警告してます。 

 

警告の詳細を見ると6個のページリソースを読み込めなかった、と診断されてます。


読み込めなかった原因は、Googlebotがrobots.txtによってブロックされたからです。

 

そんなこと大した問題じゃないの、と思うかもしれませんが、Googleが今後確実に実施するMFIのことを思いだして下さい。

 

はてなブログのモバイルサイトのデータが正常に読み込めないということは、はてなブログは検索ランキングが下がる上がらない、ということなのです。

 

なぜなら、GoogleモバイルSEOの概要で、このことを明確に述べているからです。(重要なところは"あトん"が赤字にしました)

モバイル SEO の概要  |  Search  |  Google Developers

モバイルサイトの設定での重要な点

 

後で説明するように、モバイル フレンドリーのサイトにするために選択できる設定方法は複数あります。ただし、選択した設定方法によらず、留意してほしい重要な点があります。

 

1.モバイル用にページを設定したことを Google に知らせる(または対応するモバイル用のページがあることを Google に知らせてください)。このようにすると、モバイル端末から Google 検索を行ったユーザーに適切な検索結果としてコンテンツを提供できます。


2.リソースをクロール可能な状態にしておく。検索エンジンがページのレンダリングに不可欠なファイル(広告を含む)にアクセスできなくなるような robots.txt は避けてください。リソース(CSSJavaScript、画像など)に Googlebot がアクセスできないページは、モバイル ブラウザでの表示や動作向けに作成されたページとして認識されない場合があります。つまり、ページが「モバイル フレンドリー」と認識されず、モバイル ユーザーの検索結果に正しく表示されなくなります


3.モバイル ユーザーが不便を感じるようなよくある誤りを避ける。たとえば、再生できない動画(Flash など)を、ページの重要なコンテンツとして掲載する誤りなどです。ユーザーが快適に利用できないモバイルページは、モバイル検索結果のランキングが下がったり警告が表示されたりします。詳しくは、「よくある誤り」のページをご覧ください。

 

今はまだPCのページが検索ランキングの基準になっているので影響はありませんが、現状のままMFIに移行したら「はてなブログ」は全部検索ランキングが下がる上がらない恐れがあるのです。

 

最近、良質なコンテンツを持ったはてなブロガーが、SSL対応を理由にWordPressに多数流れて行ってますが、SSL化よりもMFI未対応の方がはるかに影響大と思います。

 

Proの流失が更に加速しないことを願います。

 

最後に誤解がないように補足しますが「はてなブログ」ユーザは全部がダメと言いましたが、はてなブログでも例外はあります。

 

はてなブックマーク」と「はてな匿名ダイアリー」「はてなフォトライフ」「はてなキーワード」「はてなダイアリー」の5つのサイトは、レスポンシブデザインのテストが出来ます。ページの読み込みに問題はあるのですが出来てます。

 

はてなブログ」は技術力があるので、たぶんrobots.txtを修正し何とか解決してくれると思いますが、対応が遅れないないよう早めに修正して欲しいですね。

おまけ

お口直しに、秀逸なレシポンシブWebデザインのサイトを紹介します。
お時間がある時に覗いてみると参考になるかと思います。

responsive-jp.com

追伸

重要なお知らせをうっかり忘れてました。

 

本日をもって、ブログ名を「Bumble-Bee」からafter work Laboに変更します

 

本当はこのブログをSSL化してから改名しようと思っていたのですが、先延ばししてもメリットはないので今変えます。

 

宜しければ、今後もお暇な時にお付き合い下さい。

 

それでは、再会(ザイチェン)。

SEO強化につながる、表示スピードが速いブログデザインとは

はじめに

 

今回の記事はブログの表示スピードに関する考察です。ご存知の内容でしたらスルーして頂き、他の面白いブログに遠慮なく飛んで行って下さいね。

 

はてなブログは移転前のF2Cブログに比べ表示が遅いと感じてましたが、割とサクサク表示されるはてなユーザさんのサイトが多数あります。

 

きっとSEOを重視しブログの表示スピードをアップする為、いろいろ工夫しているのではと思いました。

 

はてなブログに限った話ではありませんが、どんなブログデザインが表示スピードに対して有利なのかを少し探ってみました。

 

 

 

なぜ表示スピードが求められるのか

SEOに強いサイトは、内容の充実が第一条件ですが、訪問者が「面白かった≒美味しかった」と思い、また覗きに来ようと思うかどうかだと思います。

 

内容の面白さを支えるものが「読みやすさ」「見やすさ」「使いやすさ」の3つです。そして、これを効果的に増幅させる為には「速さ」が必要です。

 

「読みやすさ」「見やすさ」「使いやすさ」「速さ」を具現化するのが
Webデザイン」で、「テキスト」「フォント」「画像」等の材料を「HTML」「CSS」「jQuery」等で上手く料理できているかがポイントです。

しかし、何の対策もやってないサイトは情報がすぐ現れない為、せっかくの訪問者は別の場所に離れて行ってしまいます。

 

どれくらいで離れるかについて、Google

完全表示に3秒以上かかると53%のユーザが離れる
表示速度が7秒になると直帰率が113%上昇する

というデータを公開してます。

www.thinkwithgoogle.com

時間をかけ思いを込めて作ったブログも、表示が遅いと、訪問者は見るのをあきらめ、別のページに去って行きます。これは非常に残念ですね。

 

"あトん"もこのブログをもう少しマシにしたいと思ってますが、これ以上カスタマイズしてもやぶ蛇になると思い、先人達のブログを参考にしたく、表示スピードを測定してみることにしました。

 

表示スピードの測定・評価方法

 

サイトの計測ツールはいろいろとありますが、Googleが提供している3つのツールを少し紹介します。ご存知の方はここは読み飛ばして下さい。

1つ目「Lighthouse」

developers.google.com

 

「Lighthouse」は①~④の項目を評価するアプリです。

Progressive Web App:プログレッシブ ウェブ アプリ
②Performance:パフォーマンス
③Accessibility:アクセシビリティ
④Best Practices:ベスト プラクティス

 

使用方法

Chromeに「Lighthouse」の拡張機能を入れ、ツールバーの Lighthouse アイコンをクリックします。

設定を確認したら「Generete report」を実行し、評価スタートです。

1分若で測定が終り評価結果が表示されます。
下記はGoogleを測定した結果ですが、パフォーマンスは92ポイントと好成績です。

使用上の注意

「Lighthouse」は良くコケます。特に最初の実行でパフォーマンス0表示が多く、測定値のばらつきも大きいです。ひどいとエラーで止まる場合があります。

「Lighthouse」はプログレッシブ ウェブ アプリの評価に重点を置いている、とGoolgeは言ってますので、アプリ開発者向けのツールと考えた方がよいですね。

 

よって、一応一通り測定はしましたが、結果の公開は差し控えます。

2つ目「Test My Site」

testmysite.withgoogle.com

このアプリは割と有名ですね。皆さんも使ったことがあると思います。

使用方法

ブログカードをクリックすると「Test My Site」が開きます。
テストするサイトのアドレスを入力して実行します。

 

試しに「はてなブログ」トップページのスピードをチェックしてみましょう。

 

 

 

約1分で測定結果が表示されます。
はてなブログ」のトップページは要改善で良い結果ではありませんでした。

同じ業界内での比較でも、10秒は遅い方のようです。

少し修正すれば、何と5秒短縮できる見込みとのことです。 

Googleからのアドバイスは3つでした。

1.適切な形式と圧縮処理を採用すれば、データ量を大幅に削減し、サイトのパフォーマンスを向上させることができます。
2.JavaScript は、非同期化するか、最初のレンダリングが終わるまで保留しましょう。
3.キャッシュが有効になっていれば、2 回目以降はページを効率的に読み込むことができます。

使用上の注意

「Test My Site」のテスト結果もある程度ばらつくので注意が必要です。

 

同時間帯での実行では数秒の変化はありますが、日をまたいでテストした時は2倍くらい悪化した時があります。

 

ばらつく原因はいろいろ考えられますが、読み込む画像に大きく影響されるようです。

 

例えば、強制的に入る広告で、データ量が多いものがたまたま入ってしまうとスピードが悪化します。

 

下に表示しているのは、はてなブログの人気テーマをテストする為、テーマを呼び込んで実施した時の結果です。

 

特大の広告データが呼び込まれた為、読み込みに12秒もかかってます。(笑)

なお、「Test My Site」は連続テストの回数に制限があり、所定回数を超えると「自動車」「バス」「道路標識」「橋」「アパート」「お店の外観」をクリックし、ロボットでないことを証明しなければなりません。

 

100サイト以上を数回テストしたので、タイルパターンを覚えてしまいました。(笑)

 

3つ目「PageSpeed Insights」

「PageSpeed Insights」はお手軽なので一番使われているようです。

developers.google.com

使用方法

ブログカードをクリックしPageSpeed Toolsを開きます。テストするサイトのアドレスを入力し実行してください。


試しに「はてブニュース」のスピードをテストしてみます。

テスト結果

はてブニュース」はザーバ側が最適化されているのか、画像が無い為か、めちゃくちゃ良い結果が出てます。

  モバイル:89ポイント        パソコン:96ポイント

 

次に本家の「はてなブックマーク」のスピードを測定してみました。
「あれっ?」と思うくらい悪いですね。

  モバイル:36ポイント        パソコン:6ポイント

 

 テスト結果は3種類のアイコンで悪さ加減を教えてくれます。

はてなブックマーク」は最近リニューアルされたようですが、ユーザからは「改悪だ!」との声が多数上がっているようですね。スピードにも何か影響があるのでしょうか。

bookmark.hatenastaff.com

 

ブログの表示スピード比較

 

ではブログの表示スピードを「PageSpeed Insights」と「Test My Site」で測定した結果を順番に説明します。

 

 「PageSpeed Insights」の総合判定は、モバイルとパソコンの数値の加重平均を取りました。加重平均で計算した理由は、GoogleがRWD(レスポンシブ ウェブ デザイン)を強く推奨しているからです。

 

加重平均の計算方法は、モバイル:70%、PC:30%としました。

 

また、表示スピードの差を考察する為、失礼ながらHTMLとテーマ独自のCSSのデータ量も参考に調べました。(システムが読み込む共通のCSSは除いてます)

 

調査対象にしたブログテーマやブログサイトは、参考になるなー!と”あトん”が個人的に思ったものです。探し回るとキリがないので、はてなブログは90サイト程度に絞りました。

 

一見ブログの表示スピードランキングのように見えますが、表示画像(広告)、コンテンツ量がそれぞれ違うので、素の状態の比較ではないことをご了承下さい。

 

測定は複数回行い、良い方の結果を残しました。

 

まず大手サイトはどれくらいのスピードか遊んでみました。

 

大手サイトの表示スピード

予想はしてましたが、Googleはほぼ満点ですね。マイクロソフトが頑張っているのが少し意外でした。

 

次に、はてなブログのテーマを測定してみました。

 

はてなブログ デザインテーマの表示スピード

第1位は9月1日に「たにやん」さんがアップされた「SIMPLE CARD YAN」でした。
初心者で1ケ月で作ったとのことですが、凄いですね。

  モバイル:70ポイント        パソコン:85ポイント

 

但し「SIMPLE CARD YAN」がカスタマイズに強いかは未知数です。

 

次に、はてなブログ50サイトを比較した結果を表示しますが、表示スピードが速いブログのテーマは「こどみす」さんの「Minimalism」や「Codomisu Flat」をカスタマイズしたものが多いようです。

 

続いて、はてなユーザさんのブログを測定してみました。

 

はてなブログ表示スピード比較

それでは前半/後半に分けて結果を表示します。

前半25サイトの結果

測定前は「つばさ」さんの「つばさのーと」が最速だと予測してたのですが「カツヲ」さんの「晴れ時々晴天なり」が一歩抜きんでてました。

 

「カツヲ」さんのブログは、CSSが圧縮されHTMLに埋め込まれており、かなり作り込まれてました。「シロマ 」さんのブログ「NO TITLE」も同じ手法ですが「Test My Site 」では唯一3秒をたたき出しており最速でした。

 

後半25サイトの結果

 "あトん"のブログ「Bumble-Bee」は50番目です。最下位ではありません。50サイト以上テストしたのですが、たまたまキリ良く50番目だっただけです。(笑)

 

正直に言うと、最初http://atn.hateblo.jpでのテストはモバイル/パソコン共に0ポイントでした。次にURLをhttp://atn.hateblo.jp/archiveに修正したら、45.7ポイントでした。

 

無料ユーザが何も考えずにカスタマイズした結果ですね。

 

表示スピードの改善方法

表示が遅いブログはどこを直せば早くなるのでしょうか。改善方法は検索すると山のように出て来ますが、参考になる先人のサイトを紹介させて頂きます。
(解説もせず手抜きですみません)

fastcoding.jp

www.lifeport-gurigura.jp

www.notitle-weblog.com

www.aritai.net

www.weblog-life.net

www.aritai.net

まとめ

はてなブログの表示スピードを速くする為に先人がやった改善方法のポイントを、
難易度別に松竹梅にまとめてみました。

 

<梅> 難易度低

  ・画像圧縮、表示記事数削減
  ・はてなスター削除、読者ボタン削除、シェアボタン削除
  ・シェア数非表示、フォロアー数非表示
  ・Proのみ(広告削除、ヘッダー/フッタ非表示)

<竹> 難易度中

  ・未使用のCSS・JSの整理・削除
  ・圧縮したCSSとJSをHTML内に組込む

<松> 難易度高

  ・無駄な記述がないオリジナルテーマを書く

 

究極はデザインテーマをカスタマイズせず、自分でオリジナルテーマを作ることだと思います。

 

「たにやん」さんは1カ月で作ったとのことですが、Webの知識に乏しい”あトん”は半年頑張っても出来るかどうか自信がありません。

 

でもちょっと興味が湧いて来たので、勉強してみようかなと思います。

 

年内にこれに関する進捗ブログが出てこなかったら、挫折したと思って笑って下さい。

 

なお、このブログの表示スピードはブログを書くのに疲れてしまったので、ちっとも改善しておりません。(笑)

 

2017/9/3追記:モヒートが飲みたくなったので、ヘッダー画像を軽いものに変更しました。モヒート効果で、モバイルが43→46、パソコンが52→53にほんの少し良くなりました。(嘘です。単にモヒートが飲みたかっただけです。)

 

2017/9/4追記:サイドバーのAuthorの画像を圧縮し軽くしました。
変更後、モバイルが66、パソコンが76まで改善されました。
サイトのスピードアップは使用画像容量縮小が手っ取り早い対策だと分かりました。

 

2019/8/10追記 『晴れ時々晴天なり』を運営されているカツヲさんは2019/7/25にWordPressに移転されました。スピード1位の方は、かなり危機感を持たれていたようですね。

 

 

補足

はてなブログのデザインテーマについて表示スピードを測定した結果を示しましたが、申し送りがあります。

 

本当は同じ内容(コンテンツ)で測定したかったのですが、"あトん"は無料ユーザなので、広告が強制的に入ってしまいます。

 

この広告がくせもので、測定を大きくばらつかせてしまいます。

 

Proの方は広告を非表示に出来るので、もしProの方で表示スピードに興味がありお時間がある方は、測定結果を公開してもらえると嬉しいです。

おまけ

その他適当に測定したサイトを載せておきます。

はてな系のサイトは遅いですが、Webのデザインや製作を丁寧に解説している「サルワカ」さんは表示スピードもとっても速く、プロの方は凄いと思いました。

【修理解説】誰でも出来る、故障したマウスの復活方法

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はじめに

 

先日、食洗機の修理をブログにアップしたところ、危うく1000PVを超えそうな状況でした。しかし、10年に1回有るか無いか分からない家電修理のブログは、次はいつ書けるか分かりません。

 

今回は誰でも1度は遭遇する『マウスの故障』ついて、その修理方法を書いて見ようと思いました。興味本位でバラして無駄金を使わないよう参考になれば幸いです。

続きを読む

【要注意】水漏れエラーで故障した食洗機の修理は、ガチでヤバかった。

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食洗機は共働きや小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では、必須アイテムになっており、洗濯機と同様、食洗機は朝・晩と稼働率が高い家電ですね。

 

今回のブログは食洗機がないと家庭が回らない我が家で発生した、水漏れエラーで故障した食洗機の修理格闘の軌跡です。

 

長文の物語になってますが、食洗機の修理にチャレンジしてみよう、と思っていらっしゃる方は、時間がある時にご笑覧下さい。

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無音カメラを積極的に推進しているのはスマホのシャッター音強制かも

はじめに

 

気づいたらブログ更新を3週間以上忘れてました。正直に言うと毎日暑くて、ビールが美味しくて、酔っぱらって、面倒臭くなって、さぼりました。

 

リハビリを兼ねて、どうでも良いことを書き綴ります。面白くなかったら読み飛ばして下さいね。

 

先日お店のレジで清算中にうっかりiPhoneをカメラモードの状態で慣れない操作していたら、「ガシャー」とドデカイシャッター音が鳴り響きました。

 

写真を撮る為に操作していた、と勘違いした店員さんは「どうぞご自由に撮って良いですよ」と親切に言って頂きました。

 

店内で写真を撮るつもりは無かったのですが、そう言われたら撮らない訳には行きません。入口に陳列されていた商品を1枚だけ撮らせて頂きました。

 

しかし、ラブライダーと勘違いされたかも、と少し後悔しました。

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