Bumble-Bee

好きなお酒、どうでも良い事、ダサい工作の覚書です。気が向いた時に更新しまーす。

「蒸し燗」お勧めです!

冷も良いけど、燗も良い季節になりました。最近「蒸し燗」にハマっている"あトん"です。

日本酒の会で頂いた白隠さんの「蒸し燗」が忘れられず、自宅で作ってみることにしました。 

「準備するもの」

必要なツールは①蒸し器、②蒸籠の2つです。 

毎度湯煎燗は蒸し器を使用してたので、あとは蒸籠があればOKでした。

(下の写真は湯煎燗の時の状態です。) 

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蒸籠はかみさんが買ったも四段の蒸籠がありました。 

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しかし、深さが足りないので徳利と蒸籠の底板とぶつかり浮いてます。 

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蒸籠の底板を外さなとダメですが、櫛状の底板は非常に分厚く、かつしっかり固定されている為外れません。ノミで削る必要があります。

しかし、蒸籠の底板を壊すと、絶対かみさんに怒られます。(汗)

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そこでダイソーに行って15cmの蒸籠を買って来ました。 

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100円ショップの蒸籠なので、厚みは5mm以下の薄す薄すですが、蒸し燗をテストするには十分です。

底板は少し撓ませると、簡単に外れました。

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さっそく、徳利を入れてみます。

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蓋を余裕で閉まり、蒸し燗用の蒸籠の出来上がりです。 準備が出来たところに、かみさんが帰って来ました。

何をやってるの?と聞かれ、蒸し燗を作る為蒸籠を買ってきたと説明すると、使ってない蒸籠が1つあると、棚の奥から取り出して来て、これ使っていいよ、と言われました。 

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20年以上前に横浜中華街で買った「照宝」の蒸籠だそうです。

 厚みも8mm以上あり、かなり年季が入った蒸籠ですが、「照宝」の蒸籠は一生物と言われるくらい良い道具だそうです。

蒸し燗で使うには櫛状の底板を取り除く必要があるのですが、円環でサンドイッチされて構造だったので、圧入された円環を外し、簡単に底板を取ることができました。

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さっそく蒸し器にセットしてみます。 

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結局、蒸し燗用の蒸籠が2つ出来てしまったのですが、あと1つ蒸し器を買えば、2種類の蒸し燗を同時に楽しめることができるので、無駄にはなりません。(たぶん。。。汗) 

「蒸し燗作り」

蒸し燗は、肉まんを蒸すように、蒸籠の底に徳利を置いて蒸しても良いのかも知れませんが、白隠さんがやっている方法は、蒸し器の底のお湯の中に徳利を入れ、蒸し上げる方法です。

ではさっそく作ってみましょう。 

①蒸し器に2~3cmの水を貼ります。 

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②蒸籠を被せ沸騰させます。 

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コンロを使う場合は火加減に気を付けてください。火が強すぎると蒸籠を焦がしてしまいます。

③蒸籠全体が蒸しあがったら加熱を止め、冷酒が入った徳利を投入します。

蒸気で火傷しないように注意してください。また、早く加熱する為沸騰させないで下さい。沸騰してない蒸気で蒸すのがポイントです。

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③上蓋を閉め、約3分放置で蒸しぬる燗、約5分放置で蒸し熱燗が出来上がります。

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"あトん"はいつも約5分程度蒸しますが、熱燗から飲み始めて10~15分後ぬる燗に変化します。

ダラダラとたくさん飲むならIHコンロでお好みの温度で加熱すると良いですね。

 ちなみに、今日の酒のつまみは、いわしの缶詰です。

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所感

白隠さんの蒸し燗講習には出てませんが、蒸し燗は意外に手間がかからず日本酒を美味しく頂ける方法だと分かりました。

お店ではなかなか難しいですが、家飲みだと、意外に手軽にできます。

この燗飲みはお勧めです!

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なお、上記方法は"あトん"の主観で試したものです。

もし間違っていたり、他にもっと良い方法があれば、ご教授頂けると幸いです。

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