Bumble-Bee

好きなお酒、どうでも良い事、ダサい工作の覚書です。気が向いた時に更新しまーす。

Windows10 64bitへの遠い道程(その2)

Windows10 64bitへの移行がだんだん面倒くさくなってきている"あトん"です。

SDメモリカード書き込み不良の原因について検討してますが、"あトん"はSDメモリカードに無知だったので、表にまとめ整理してみました。

SDメモリカードの仕様について

SD規格

SDメモリカードの「SD」はSecure Digitalの頭文字で、セキュリティ対応の「保護領域」があります。

システムでフォーマットすると、この領域もフォーマットしてしまいます。 

SDXCカードにおいては、システムでフォーマットすると容量が半分以下になる等、致命的な問題が出る為パナソニックが注意喚起していることを知りました。 

SDXC注意 

またメモリーカードの規格団体「SDアソシエーション」は以下を推奨していることも分かりました。 

SDフォーマッターは、SD/SDHC/SDXC規格を使用したメモリカードの性能が最適になるように作成されています。オペレーティングシステムに付属している様々な種類の記憶媒体をフォーマットするフォーマットユーティリティではなく、SDフォーマッターを使用することを強く推奨します。汎用のフォーマットユーティリティを使用した場合、メモリカードの最適な性能が得られないことがあります。 

SD/SDHC/SDXCメモリカードには、SD規格が定めるセキュリティ機能のための「保護領域」があります。SDフォーマッターは、「保護領域」をフォーマットしません。メモリカードの「保護領域」をフォーマットする必要がある場合は、SDセキュリティ機能をサポートする適切なアプリケーションまたはSD対応デバイスを使用してください。

SDメモリカードは使用上の注意点があることを知らなかった"あトん"は、良かれと思ってUSBカードリーダ接続でシステムでフォーマットしてしまいました。(大失敗) 

富士通は「SDアソシエーション」のエグゼプティブメンバーですが、「FMV-BIBLO NF/D70」はダイレクト・メモリースロットがあり著作権保護機能に対応してました。 

但しSDXCは未対応なので、大容量のSDXCメモリカードを買って使用した場合、「FMV-BIBLO NF/D70」では壊れてしまう可能性があります。 

SDスロット 

SDメモリカードの再フォーマット

IMG_2694-1.jpg  

SDメモリカードはダイレクト・メモリースロットで使用するのが安全であると分かったので、さっそく、SDHCメモリカードをSDアダプタに装着⇒SDアダプタをダイレクト・メモリースロットに挿入

⇒SDフォーマッターで再フォーマットを実行しました。今度は特にエラーもなく、無事終わりました。 

SDfomattre-1.png SDfomattre-2.png 

SDfomattre-3.png SDfomattre-4.png 

SDfomattre-5.png SDfomattre-6.png 

コマンドプロンプトを起動し、CHKDSKを実行しました。アロケーションサイズは32KBでした。

(クライスターサイズとはセクターをひとまとめにしたサイズですが、アロケーションサイズと同義です。) 

CHKDSK.png 

SDメモリカードのR/Wテスト

SDカードのフォーマットは無事終了しましたが、データのR/Wがきちんと出来ているか確認が必要です。

データ転送速度測定の定番ソフ「CrystalDiskMark」でSDカードのベンチマークソフトを行いました。 

1G:1枚、2G:1枚、4G:3枚、8G:1枚、4種類、計6枚のSDカードをSDアダプタ経由とUSBカードリーダでどれくらいの速度が出ているか、エラーが発生しないか、確認しました。 

下に表示されているのは「CrystalDiskMark」で1GのSDカードをUSBカードリーダ経由で計測した結果です。 

CDM-test1.png

数字の表では、直感的に良くわからないので棒グラフにしてまとめてみました。

Sequential Read-Write-1

Sequential Read-Write-2 

Sequential Read-Write-3 

Sequential Read-Write-4 

テスト結果から興味深いことが分かりました。 

上のグラフに「USB認識失う」と表示しているのはすべて4GのSDHCメモリカードです。

コケる前には「このドライブで問題が見つかりました。今すぐドライブをスキャンして修復してください。」とエラーが出ます。

修復してください

 その後、踏ん張れなかった場合は、「USBデバイスが認識されません」のエラーが出てUSB大容量記憶装置のデバイスが不明なUSBデバイスに変わり終了となりました。 

USB認識せず 

USB不明なデバイス 

USB2.0の規格は、最大転送速60MB/s(480Mbp/s)ですが、クラス4のSDカードから見ると手漕ぎボートで急流を上るようなものと思われます。USBカードリーダを取り出すと、約50℃近くまで発熱していて、アチッチ状態でした。テスト中、相当の電流が流れているようです。 

その2のまとめ

これまでの検討結果から、SDカードにWindows10のISOイメージファイルを焼く場合、USBカードリーダだと書き込み不良となる可能性が高いので、SDカードのドライブを選択し実行すべきと分かりました。 

今日はここ迄とし、Windows10 64bitのインストールがどうなったかは、次回説明したいと思います。

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